一緒に時を過ごした仲間から大臣が生まれることを、とても嬉しく思います。柴山代議士は私たちの結婚式の総合司会。打ち合わせも兼ねた前夜祭。あの小さなアパートは本当に賑やかでした。 https://t.co/vx6BQgUtCt— 風信子 (@studiohyacinth) 2018年10月2日
柴山大臣は一生懸命真面目に働くご両親のもと、政治姿勢である 「正直者がバカをみる社会は作らない」という信念を持たれたのだと私は思っています。
堅実なご家庭の中で育たれ、私も同じ3児の母として、大臣のお母様の姿勢に学ぶものを感じます。
1990年の夏、仲間の事故死に遭遇した私たち夫婦に、すぐに現地へ向かうようにとお金を貸してくださったのは大臣のお母様でした。
そして、始発の電車に乗りそのお金を私たちのもとに届けてくださったのは大臣の弟さん。
前夜9時のニュースで悲報を知った私たちでしたが、ご家族の心あるリレーのおかげで、早朝の飛行機に私達は乗ることができたのです。
彼が文部科学大臣を拝命したと聞いた時、私は喜びました。
幼い頃から虐待を受け未だにその傷と戦う日がある私ですが、母としての日々の中で、私はこの問題に正面から向き合わなくては自分の子供たちを育てられないという思いを強くしたのです。
その時に、真っ先にすがったのは柴山昌彦弁護士でした。
彼なら大臣として、未来ある若い人々のために働いてくれる。
祖国を導くリーダーの一人として、これからの彼の政治家としての生き方に私は希望を感じるのです。
日本を離れた地に住み、切り取られた発言を聞くだけの私には、彼が昨日発した発言の意図を正確に知ることはできません。しかし一つだけ多くの方にお伝えしたいことは、彼のような逸材を政争の種にしてはいけないということです。
彼のように優秀で、世界を見通すバランス感覚を持つ政治家が祖国日本にいてくれることを、私は幸せに思います。彼を心から応援したいと思います。